Our Vision.
公認会計士試験合格者の増加
公認会計士とは、財務諸表監査を通して、自ら考え、専門的な判断を持って経営者と対峙し、企業の未来を築くお手伝いをする職業です。一橋大学では、産業界の指導者を育成するという建学理念により、会計学の最高峰の研究ができます。その上、如水会を通したOBOGの方との強いつながりを有しているので、公認会計士を目指すには最適な環境です。
そのためHitotsubashi Accounting Academy(通称バシアカ)は、
・公認会計士という職業の魅力に触れる
・試験勉強を始める際の情報収集
・試験勉強を始めた後の他の受験生との交流
これらを手助けし、公認会計士という職業を身近に感じられる環境を作った上で、1つの目標として「3年以内に公認会計士合格者 50名輩出」を掲げています。
受験生及び合格者の能力開発
一橋大学の学生にとって、きちんと勉強すれば試験に受かることは難しくありません。そこで、受験生には公認会計士試験合格をゴールとせず、あくまで通過点として考えてもらいたいと思っています。
バシアカは、合格する前から次のステージを見据えて行動するような、成長の機会を提供できるような組織に成長してゆきます。
ネットワークの形成
バシアカは受験生同士の交流や受験生・OBOG間の交流を中心として、一橋大学出身の公認会計士同士の強固なネットワーク形成に寄与したいと考えています。大学と公認会計士業界の橋渡しとなり、公認会計士業界から一橋大学を盛り上げていきます。
公認会計士志望者以外への門戸開放
私たちは次のような問題意識を持っています。
・商学部以外に所属していると、会計に触れる機会は少ない
・会計を独学で学ぶには敷居が高い
・安定が失われ、学生に求められる能力が多様になった昨今、
早期の成長や、戦略的なキャリア形成を求める学生も多い
会計はビジネスの強い武器になるため、意欲のある方は誰でも、会計を学ぶ機会を提供し、会計リテラシーを共に高めてゆきたいと考えています。また、一橋生は商社や金融など多様なフィールドで活躍しています。公認会計士という象牙の塔に閉じこもるのではなく、多様な繋がりを、バシアカを通して構築しましょう。